在コンゴ大使館放火か 現地に1課・鑑識派遣
- 2013年8月13日
- 世界のニュース
【共同】アフリカ中部、コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサで6月、日本大使館が半焼する火災があり、警視庁が放火の疑いがあるとして現地で捜査に乗り出す方針を固めたことが12日、分かった。近く捜査1課と鑑識課の捜査員を派遣し、出火原因などを捜査する。
国内の警察当局が在外の日本大使館内で起きた事件の捜査に当たるのは異例。外務省が警視庁に被害を相談していた。
関係者によると、日本大使館はキンシャサのオフィス街にある4階建てビルの3、4階。6月20日午後7時半ごろ(現地時間)、4階から出火した。約2時間後に鎮火し、死傷者はなかったが、大使や参事官の公室がある4階フロアの大部分が焼けた。現地メディアによると、爆発の後に炎上、現場からガソリンの臭いがしたとの情報がある。4階は外部からの出入りがないエリアという。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ