ミサイルも移動か シリア軍、介入に備え

 【共同】ロイター通信は29日、シリア反体制派の話として、シリア軍がスカッドミサイルや発射台を首都ダマスカス北部にある軍施設から移動させていると伝えた。化学兵器使用疑惑をめぐる米英の軍事介入では軍事施設などが標的になるとみられ、破壊されるのを防ぐ目的があるとしている。

 ロイターによると、シリア軍はダマスカス中心部の軍司令部などから大半の要員を退避させたとされ、アサド政権は備えを加速させているもようだ。

 一方、国営シリア・アラブ通信によると、シリアのハラキー首相は29日、閣僚らとの会合で、米英などが軍事介入に踏み切った場合は、必要不可欠な公共サービスを維持するため、全力を挙げる必要があると訴えた。

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