新興企業、格安データ・サービスを開始

 新興企業のフリーダムポップ(FreedomPop)は、格安のスマートフォン向けデータ・サービスを開始した。

 スマートフォンのデータ・サービス料金は月100ドルを超えることがしばしばあり、大手携帯電話サービス事業者(キャリヤー)にとって安定した収入源となっている。

 フリーダムポップのサービス利用者は、大手キャリヤーのサービスに加入する場合と比べてデータ通信料金を年間数百ドル節約できることから、大手キャリヤーから加入者が流出するかどうか注目される。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、フランスではイリアド(Iliad)が提供する格安サービスが開始からわずか6ヵ月で携帯電話サービス市場の5.4%を獲得し、フランス・テレコム(France Telecom)を… 続きを読む

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