今後も直接行動取る 対テロで米国防長官

 【共同】ヘーゲル国防長官は6日、米軍特殊部隊がリビアとソマリアで実施した対テロ作戦について声明を出し、「米国民や米国の国益を脅かすテロ組織に不断の圧力を加え続ける」とし、今後も必要であれば海外で「直接行動を取る」と表明した。

 ヘーゲル氏は、リビアで国際テロ組織アルカイダ幹部アナス・リビー被告を拘束、ソマリアでイスラム過激派アルシャバーブの拠点を急襲した二つの作戦が「米軍の比類のない正確さと行動範囲の広さ、能力を証明している」と強調した。

 ただ、アルシャバーブの報道担当者は攻撃を受けた際「拠点に幹部はいなかった」とロイター通信に述べた。

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