NY株反発、75ドル高 米量的緩和の継続期待
- 2013年10月22日
- アメリカ発ニュース
【共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比75.46ドル高の1万5467.66ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は9.52ポイント高の3929.57。
この日発表された9月分の米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予想を下回り、米量的緩和が当面継続するとの期待が広がって買われた。
米主要企業の7-9月期決算の内容がおおむね好調に推移していることも株価を下支えし、ダウ平均は一時120ドルを超えて上昇する場面もあった。
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