合意文書へ詰めの調整 イラン「日本がモデル」

 【共同】イランの核交渉責任者、ザリフ外相は7日、核問題をめぐる欧米など6カ国との協議で、段階的解決への最初の措置や最終目標を盛り込んだ合意文書の作成に向け、詰めの調整を行っていると明らかにした。またウラン濃縮活動を含む日本の原子力の平和利用は「良いモデル」とし、濃縮継続への姿勢を鮮明にした。

 8日までの予定で核協議が開かれているジュネーブで共同通信など一部日本メディアの取材に語った。合意文書がまとまればイラン核協議では初めてで、核問題の外交解決に向けた一歩となる。

 ザリフ氏は合意文書の作成に「いくつかの課題が残っている」と認めたものの「政治的な意志」があれば乗り越えられると主張。今回の協議で取りまとめることを「期待している」と表明し、「最初の措置」については詳細を詰めた後「直ちに実行に移したい」と述べた。

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