再生エネ比率20%に オバマ氏、米政府機関で

 【共同】オバマ大統領は5日、国内の連邦政府機関に対し、建物などで消費される電力に占める再生可能エネルギーの比率を、2020年までに現在の2倍以上となる20%に高めるよう指示した。

 今年6月に発表した地球温暖化対策の行動計画に盛り込まれた施策の一つ。オバマ政権は風力や太陽光など再生可能エネルギーの発電量を20年に2倍に増やす目標を掲げており、政府が率先して需要をつくることで導入を後押しする狙いだ。

 13年の政府の消費電力に占める再生可能エネルギー比率は7%超。各政府機関は今後、敷地内に再生可能エネルギーの発電設備を設置するほか、発電事業者から電力を購入することなどで段階的に再生可能エネルギーの比率を高めることが求められる。所管するごみ処分場や有害物質で汚染された土地を有効利用し、発電設備を設置することも検討するよう求めている。

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