3年での軍撤退を主張 中東和平でアッバス氏
- 2014年1月29日
- 世界のニュース
【共同】パレスチナ自治政府のアッバス議長はイスラエルとの和平実現後、イスラエル軍はヨルダン川西岸から段階的に3年で撤退すべきだとの考えを示した。地元メディアなどが28日、報じた。
パレスチナ側は、東エルサレムを首都とし西岸とガザ地区を領土とする国家樹立を目指している。イスラエル側は、国家樹立後も治安維持のため西岸東部のヨルダン渓谷などに軍を長期駐留させる必要性を主張。3年は、イスラエル側の要求を満たさないとみられる。
イスラエルとパレスチナは米国の仲介で昨年7月に和平交渉を再開したが、これまでに大きな進展は確認されていない。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ