爆発事件で共犯者捜索か 厳戒続く中国ウルムチ
- 2014年5月1日
- 世界のニュース
【共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で3人が死亡、79人が負傷した爆発事件で、捜査当局は2日、「自爆テロ」の実行犯2人に共犯者がいた可能性もあるとみて捜査を継続しているもようだ。
当局は2人について「長期にわたり極端な宗教思想の影響を受けていた」としており、背後関係についても調べている可能性が高い。ウルムチ市内では厳戒態勢が敷かれている。
住民によると、駅近くの商店街では事件発生翌日の1日から、当局者がウイグル族の店を巡回して不審者が来ていないか聞き込みをした。
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