ウクライナめぐり応酬 米露外相が電話協議

 【共同】ロシアのラブロフ外相は1日、ケリー国務長官と電話協議し、ウクライナのポロシェンコ大統領が東部の親ロシア派との停戦を延長しなかったことはウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4首脳間の合意に反するとし、早期の停戦復帰を訴えた。ロシア外務省が明らかにした。

 米国務省によると、これに対し、ケリー氏は親ロシア派が停戦に必要な措置を取らなかったからだと反論し、「ウクライナの自衛の権利を支持する」と強調。ロシアが親ロシア派への支援をやめるまで欧州連合(EU)と共に「圧力をかけ続ける」と警告した。

 ロシア外務省によると、ラブロフ氏は停戦を延長しなかったことで、流血の新たな段階に突入し、予見できないような結果をウクライナ国内に招くことになると懸念を表明した。

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