アサド政権との共闘促す 欧米は対過激派に転換を

 【共同】シリアのメクダド外務副大臣が6日、ダマスカスで共同通信と会見し、シリアとイラクにまたがるイスラム過激派「イスラム国」の台頭は、欧米など反シリア陣営による反体制派支援が招いたものだと批判し、一層の拡大を阻止するためシリアを支援し「共闘しなければならない」と主張した。

 「イスラム国」の電撃的なイラク北部進攻をきっかけに、シリア内戦での過激派伸長に懸念が強まった機会をとらえ、アサド大統領退陣を求めてきた欧米に政策転換を強く促した。

 メクダド氏は「イスラム国」を放置すればサウジアラビア、クウェートなどの親米国に活動を広げ、欧米にもテロリストが拡散すると警告。「テロはシリアだけにとどまらない現実に目を覚ますことを望む」と述べた。

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