ハウス栽培をIT化 大手電機、農業負担を軽減

 【共同】NECや富士通といった大手電機メーカーが、ITを用いて農業を効率化させる取り組みに力を入れている。離れた場所にいてもスマートフォンなどでハウス栽培施設内の温度や湿度を確認できる仕組みが代表的だ。

 作業の負担軽減につながるため、農家の需要拡大に期待している。

 石川県小松市の小松市農業協同組合では、農家のトマトハウスの一部に5月からNECの農業支援サービスを本格導入した。担当者は「ハウスに通う回数が減り、農作業が楽になった」と語る。

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