クルド部隊、二つの町奪還 空爆受け、過激派撤退
- 2014年8月11日
- 世界のニュース
【共同】ワシントン・ポスト(電子版)によると、イラクのクルド人治安部隊が10日、イスラム過激派「イスラム国」に支配されていた北部マフムールなど二つの町を奪還した。
いずれも米軍が8日に空爆した地域。米軍が空爆に踏み切って以後、イスラム国の撤退が伝えられたのは初めて。
クルド人部隊の高官は「空爆のおかげで前進できた」と語った。クルドの地元テレビは治安部隊がマフムールに入り、政府庁舎にクルドの旗がなびく様子を伝えた。
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