携帯通信の補助電源は十分か

 大型ハリケーン「サンディ」による被災経験を踏まえ、携帯電話サービス会社(キャリヤー)の緊急時補助電源戦略が十分かどうかに関心が強まっている。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、現在、携帯通信塔の多くが補助電源として使っている電池は8〜12時間持続するが、サンディ襲来時のように停電が何日も続く際には不十分であることが問題視されている。

 連邦通信委員会(FCC)のジュリウス・ゲナコスキー委員長は、「嵐で弱点が露呈したため、当局としてはそれに対応する… 続きを読む

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