捕鯨問題で日本と協力 アイスランド外相

 【共同】来日中のアイスランドのスベインソン外相は11日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、同国の捕鯨が「日本の市場と密接な関係にある」と述べ、反捕鯨の国際世論が強まる中で両国の協力関係を強めていく姿勢を示した。

 スベインソン外相は「(捕鯨への)批判はしばしば誤解に基づいている」と指摘。国際社会に捕鯨を理解してもらうには「生態系を害しない方法で(捕鯨を)していることを(科学的に)示す必要がある」と強調した。

 日本の貿易統計によると、アイスランドは2008〜13年、計約2100トンの鯨肉を日本に輸出。同国は商業捕鯨をめぐり1992年、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、02年に復帰したが、近年商業捕鯨枠を増やし、米国など反捕鯨国が懸念を表明している。

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