「楽観できる根拠なし」 ウクライナ情勢で独外相

 【共同】ドイツのシュタインマイヤー外相は18日、訪問先のモスクワでウクライナ情勢をめぐり「楽観できる根拠はない」と述べ、現状では正常化への道は見いだせていないとの認識を示した。ロシアのラブロフ外相と会談後の共同記者会見で語った。

 ラブロフ氏は、ウクライナ政府に対し、同国東部の親ロシア派が今月2日に強行した「元首」を選ぶ独自選挙結果を考慮して政治対話をするべきだと主張しており、会談で両外相の意見は平行線をたどったもようだ。

 先進7カ国(G7)の外相のロシア訪問はウクライナ危機が先鋭化して以降、7月のイタリアのモゲリーニ外相(当時)以来となった。

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