東海大、チリで優勝 ソーラーカーレース

 【共同】チリ北部のアタカマ砂漠でソーラーカーレース「カレラ・ソーラー・アタカマ」が13〜17日行われ、東海大のチームが初参戦で優勝した。主催者が18日発表した。

 東海大チームは休息日1日を挟んで4日間で計1082キロを15時間20分で走破。2位のチリのチームに9分の差をつけた。

 総監督を務める工学部電気電子工学科(神奈川県平塚市)の木村英樹教授によると、7チームが出走し、4チームが完走。一帯は世界最高レベルの日射量があるほか、標高3400メートル以上の地点もあるコースで、空気抵抗が少なく「ソーラーカーには良い環境」という。

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