世界の飢餓根絶誓う ローマで「栄養宣言」採択
- 2014年11月19日
- 世界のニュース
【共同】飢餓や肥満など世界の栄養に関する問題について各国政府関係者らが話し合う「第2回国際栄養会議」が19日、ローマで3日間の日程で始まり、世界の飢餓や子どもの肥満の根絶などを誓った「ローマ栄養宣言」と行動計画が採択された。
宣言は「エボラ出血熱などの疾病が食の安全にとって極めて大きな挑戦となっている」と盛り込んだ。
会議は国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の共催で、170カ国以上の閣僚級らが参加。開催は1992年のローマでの第1回会議以来となる。
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