三井不、NYに高層ビル 総事業費約1500億円
- 2015年1月26日
- アメリカ発ニュース
【共同】三井不動産は26日、ニューヨーク市マンハッタン地区で地上51階建ての高層ビル「55ハドソンヤード」(仮称)を開発すると発表した。総事業費約1500億円、延べ床面積約11万7600平方メートルの計画。日系企業がマンハッタンで建設するオフィスビルとして、過去最大規模の開発になるという。2018年の完成を目指す。
ハドソン川に近く、近隣に地下鉄の駅もできる予定だ。米子会社を通じて開発する。
高層ビルは、全体で約11ヘクタールの大規模再開発事業の一角を占める。再開発事業全体では、オフィスビルや集合住宅、商業施設、学校、文化施設などが設けられる。
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