イラン、大使人事を変更 米のビザ拒否受け

 【共同】イラン外務省は28日、国連大使にホシル元外務次官を充てる人事を固めた。イランメディアが伝えた。いったん指名したハミド・アブタレビ氏は1979年の在イラン米大使館人質事件に関与したとされ、米政府が査証(ビザ)発給を拒否していた。

 ホシル氏はロウハニ大統領ら保守穏健派に近いとされる。イランは米国のビザ発給拒否について、引き続き国連を通じて抗議を続ける方針という。

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