NY原油、終値50ドル割れ
- 2015年2月11日
- アメリカ発ニュース
【共同】11日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)3月渡しが前日比1.18ドル安の1バレル=48.84ドルで取引を終えた。中心限月の終値として、1週間ぶりに1バレル=50ドルの大台を割り込んだ。
朝方に発表された米週間石油統計で原油在庫が市場の予想以上に増え、世界的な供給過剰感が一段と高まるとして売り注文が加速。一時は1バレル=48.05ドルまで下落した。
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