マイクロソフト、「フリーク」攻撃を警告 〜 ウィンドウズも侵入される恐れ
- 2015年3月9日
- ハイテク情報
ウィンドウズ(Windows)OSで走るパソコンは、「フリーク(FREAK)」と呼ばれるサイバー攻撃に弱いというセキュリティー懸念が浮上した。
デジタル・トレンズ誌によると、コンピュータ・セキュリティーの専門家らは3日に、フリーク攻撃によってiOS機器やアンドロイド機器が侵入される恐れを警告したが、その後、ウィンドウズ・パソコンにも攻撃される危険性があると指摘し、マイクロソフト(Microsoft)が6日にそれを追認した。
専門家らは、ウィンドウズOSを搭載したパソコンのうち世界で1億台に被害が出る可能性もある、という見方を示した。暗号化技術の活用のために設定されたウェブ・サーバーと接続したパソコンが特に危険だとみられる。
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