新国立競技場再検討へ閣僚会議 文科省主導見直し

 【共同】政府は21日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場(東京都新宿区)の整備計画を再検討する関係閣僚会議を設置し、首相官邸で初会合を開いた。従来計画の総工費が2520億円に膨らんだ経緯を踏まえ、文部科学省主導の体制を見直す。会議の下に杉田和博官房副長官を室長とする省庁横断の推進室を設置する。安倍晋三首相はあいさつで「新しい整備計画の策定に全力を挙げ、内閣全体として責任を持って競技場建設を進める」と表明した。

 議長に就いた遠藤利明五輪相は会合後、整備計画について「秋口の早い時期に(策定)したい」と記者団に述べた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る