IOC来訪へリハーサル 現地調査想定、4日間で

 【共同】2020年夏季五輪開催を目指す東京の招致委員会は13日、国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会が東京を訪れる3月4日からの現地調査を想定し、4日間にわたるリハーサルを開始した。報道陣には非公開で、初日の午前は開催計画の説明を行い、午後に会場予定地を視察した。

 計画をテーマ別に英語で説明する会議に出席した猪瀬直樹知事は「基本的にはうまく行っているが、まだまだ表現の深掘りが必要だと思った。終わった後にここを減らそうとか書き加えようとかいろいろ提案した」と感想を語った。会場視察は中央区晴海に建設される選手村の予定地のほか、湾岸エリアを中心に時間通りに回れるかをチェックした。

 IOC評価委は候補3都市を東京、マドリード、イスタンブール(トルコ)の順に訪問する。

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