前国王の銅像建立へ カンボジア、首都中心部に

 【共同】昨年10月に89歳で死去したカンボジア「独立の父」シアヌーク前国王の銅像が建立されることになり、首都プノンペンで20日、起工式が行われた。

 銅像は高さ4・5メートルの立像で、高さ27メートルの仏塔の中に納められる。建立費は約110万ドル(約1億円)で政府が負担。プノンペン中心部の独立記念塔の近くにつくられ、今年10月までに完成の予定という。

 前国王は昨年10月15日に療養先の北京で死去した。遺体は2日後に帰国。葬儀は今月1日から営まれ、4日に荼毘に付された後、遺骨は7日に王宮内の仏塔に納められた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る