日本の自制対応評価 尖閣で米長官、外相に

 【共同】岸田文雄外相は日米首脳会談後の22日午後(日本時間23日早朝)、新任のケリー国務長官と国務省で初めて会談した。ケリー氏は中国側の挑発行為が続く沖縄県・尖閣諸島問題で日本の抑制的な対応を評価した。「日本は自制的で、重大な衝突に発展しないよう努力している」と述べた。

 岸田氏は冒頭で「日米同盟は日本外交の基軸だ」として関係強化を図っていく考えを強調した。

 会談では、国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いを定めたハーグ条約の日本の早期加盟に関し、岸田氏は日本の取り組みを説明。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る