イランの重水工場稼働か 英紙、第2の核計画と警鐘

 【共同】27日付英紙デーリー・テレグラフは、独自に入手した衛星画像を基に、イラン西部アラクの重水工場が稼働している兆候が見られると伝えた。アラクでは実験用重水炉が建設中で、同紙は、核兵器の原料となるプルトニウム生産への懸念が深まったとしている。

 衛星画像は2月9日に撮影されたもので、重水工場の敷地内の冷却塔から煙が立ち上っている様子が確認できるという。同紙は、イランがウラン濃縮だけではなく核兵器開発の「第2の計画も進めている」と警鐘を鳴らしている。

 重水炉は軽水炉に比べ、核兵器の原料になるプルトニウムを使用済み燃料から取り出すのが容易とされる。イランがプルトニウム抽出の技術を、核開発での協力関係が指摘される北朝鮮から得る可能性もあると同紙は分析している。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る