国連の北朝鮮制裁 「核認めず」明確に 対応強化に限界も

 【共同】国連安全保障理事会が7日採択した北朝鮮制裁決議は、金融規制や前例のない外交官監視を盛り込み「国連による最も厳しい制裁」(米国のライス国連大使)となった。北朝鮮の友好国中国も米国との草案協議に加わり圧力強化で一致、核開発を決して認めない国際社会の意思を明確に示した。

 安保理決議に北朝鮮が反発してさらなる挑発を繰り返す連鎖を断てるかが注目されるが、経済制裁としては最高レベルまで締め付けたことにより安保理としての対応が限界に近づいた恐れもある。

 北朝鮮への安保理制裁に関し、常任理事国として拒否権を持つ中国とロシアは「民生に影響を与えず、核、ミサイル開発だけを阻止する」範囲内にとどめるべきだという立場にある。今後は安保理枠外での各国の個別制裁にシフトしていく可能性が出てこよう。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る