日本、米切符懸け2回戦へ 死闘きっかけに復調なるか

 【共同】前夜、4時間37分の総力戦で台湾に競り勝った日本代表の山本監督は、さすがに疲れた様子で練習を見守った。負けていたら、この日の敗者復活1回戦に回っていただけに「こうして練習できるというのがね。勝つと負けるとではえらい違いだ」と息をついた。

 1次ラウンドからチームは苦戦を強いられている。その中で井端(中日)の働きが光る。台湾戦でも2-3の9回2死一塁。初球で鳥谷(阪神)が果敢に二盗を決めると、そのプレーに応えるようにきっちり中前へ同点打を放った。

 1次ラウンド初戦のブラジル戦でも8回に代打で同点打。すっかり井端が打線のキーマンになっているが、これは本来の主役が本調子でないことの裏返しでもある。ここまでの4試合。先制できたのは中国戦だけで、いかに序盤から好機をものにするかが課題だ。

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