安保補佐官にライス氏か 米紙報道、8月以降に

 【共同】ワシントン・ポスト(電子版)は9日、国家安全保障問題を担当するドニロン米大統領補佐官の後任としてライス国連大使が有力候補に浮上していると報じた。オバマ政権高官の話として伝えた。

 オバマ大統領は1月からの2期目入りに当たり、ライス氏をクリントン前国務長官の後任に指名する意向だったが、野党共和党が、昨年9月にリビアで起きた米領事館襲撃事件の際にライス氏がテロを否定する趣旨の発言をしたとして激しく反対。オバマ氏は断念し、現在のケリー国務長官を指名した。

 しかし、その後もライス氏の政権内での立場は弱まっておらず、米国が国連安全保障理事会の議長国を務める7月が過ぎれば、いずれかの時点でライス氏がドニロン氏の後任になるとみられているという。

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