NYで日本の駅弁紹介 東京と「姉妹駅」提携も

 【共同】ニューヨーク市中心部のグランドセントラル駅で19日、日本各地の駅弁を紹介する催し「ジャパン・ウイーク」が開かれ、多くの旅行者やニューヨーカーらでにぎわった。

 同駅が2月に完成から100年となり、東京駅の赤れんが駅舎も来年12月に100周年を迎えるのを記念し、両駅は19日に「姉妹駅」の提携関係を結ぶ。

 赤ちょうちんが並び、お琴の演奏も行われたNYの基幹駅はすっかり和の雰囲気に。北海道で売られる「かにめし弁当」を再現、販売していた高橋章子さんは「米国の人は駅弁を知らない。土地の素材を味わい、ローカルの良さを知ってもらいたい」と意気込んでいた。催しは21日まで。

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