政権、反体制派が非難合戦 内戦続くシリア 臆測飛び交う

 【共同】内戦が続くシリアのアサド政権は19日、同国北部で反体制派が化学兵器を使ったと主張、反体制派が反論して非難合戦となった。政権による大量破壊兵器の使用が明白になれば、米国の軍事介入につながりかねない。政権、反体制派とも決定的な証拠を示しておらず、双方を支援する各国の立場も絡み臆測が飛び交っている。

 アサド政権のゾウビ情報相は、反体制派が北部アレッポ南西の町ハーンアサルを、化学剤を搭載したロケット弾を使って攻撃したと発表した。国営シリア・アラブ通信によると、ゾウビ氏は被害者が「けいれんを起こして死亡した」と述べた。

 シリア政府は、少なくとも軍兵士や市民ら31人が死亡したと主張する。

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