スー・チー氏を初招待 ミャンマー、国軍記念日

 【共同】ミャンマーの首都ネピドーで27日、国軍記念日の式典が開かれ、かつて英国からの独立運動を率いた「建国の父」アウン・サン将軍を父に持つ最大野党、国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏が1988年に帰国して以来、初めて招待された。

 ミャンマーの現行憲法は、連邦議会の定数の4分の1を軍人に割り当てるなど、軍の影響力が強く残されている。スー・チー氏は改憲を訴えているが、民主化進展に向け、両者が協調姿勢をアピールした。

 ミン・アウン・フライン総司令官は演説で「国が民主化に向かう中、軍は政治において主導的な役割を果たしている」と強調。「(民主化進展に向け)積極的に協力している」と述べ、民主改革を支持する方針を明確にした。式典では、昨年までの半数となる約6500人の兵士が軍事パレードに参加した。

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