787審査、大詰め ユナイテッド、5月飛行か
- 2013年4月9日
- アメリカ発ニュース
【共同】国土交通省は9日、バッテリーの発煙トラブルで運航を停止しているボーイング787をめぐり、改善したバッテリーの安全性を確認する試験が終了し、運航再開へ向けた日米当局の審査が詰めの段階に入ったと明らかにした。
AP通信は8日、航空大手ユナイテッド航空が787の運航を5月末に再開する計画だと報じた。
国交省によると、ボーイング社が米国で5日(現地時間)に実施した試験飛行には、国交省と米連邦航空局(FAA)の職員計3人が同乗。バッテリーが設計通り、安全に機能するかなどをチェックした。
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