映像、風刺画に抗議相次ぐ 米仏は施設閉鎖で警戒

 【共同】アフガニスタンの首都カブールやイランの首都テヘランで20日、イスラム教預言者ムハンマドの侮辱映像や、フランスの週刊紙がムハンマドの風刺画を掲載したことに抗議するデモが相次いだ。米国とフランスは、イスラム教の金曜礼拝日である21日を前に、各国の関係施設の閉鎖を決めるなど警戒を強めている。

 カブールでは20日、2カ所で市民計約800人が「米国に死を」などと叫びながら行進。テヘラン中心部のフランス大使館前でも抗議デモが… 続きを読む

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