爆破テロ、動機や背後関係焦点 容疑者重傷、解明に時間も
- 2013年4月20日
- アメリカ発ニュース
【共同】ボストン連続爆破テロで、逃走していたチェチェン人ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)が19日拘束され、捜査の焦点は動機や背後関係に移った。米連邦捜査局(FBI)は全米を震撼させた凶悪事件の全容解明を目指すが、容疑者は銃撃戦で重傷を負っているため、追及に時間がかかる可能性もある。
オバマ大統領は19日の声明で「捜査を支援したり、情報収集や市民の安全確保を進めたりするため、最大限の人員や予算を投入するようFBIや国土安全保障省、情報機関に指示した」と強調した。
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