爆破テロ、動機や背後関係焦点 容疑者重傷、解明に時間も

 【共同】ボストン連続爆破テロで、逃走していたチェチェン人ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)が19日拘束され、捜査の焦点は動機や背後関係に移った。米連邦捜査局(FBI)は全米を震撼させた凶悪事件の全容解明を目指すが、容疑者は銃撃戦で重傷を負っているため、追及に時間がかかる可能性もある。

 オバマ大統領は19日の声明で「捜査を支援したり、情報収集や市民の安全確保を進めたりするため、最大限の人員や予算を投入するようFBIや国土安全保障省、情報機関に指示した」と強調した。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る