示威行為に断固反対 米高官、中国をけん制

 【共同】ドニロン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は24日、ニューヨークでの講演で、東シナ海や南シナ海で領有権を主張するために「威圧的な行動に出たり、武力を行使したりすることに米国は断固反対する」と訴えた。

 中国は沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内に23日、尖閣国有化後最多となる8隻の海洋監視船を派遣したばかり。補佐官は名指しを避けながらも、中国の動きを強くけん制した。

 講演で補佐官は、領有権問題で米国は一方の立場に肩入れしないとの基本姿勢を強調した上で、東シナ海などでの緊張によって「東アジアの安全保障構造が試されている」と述べ、外交手段で「永続的な問題解決」を図るよう関係国に促した。

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