世界陸上に川内、野口ら 女子マラソンは5枠埋めず
- 2013年4月25日
- スポーツニュース
【共同】日本陸連は25日、世界選手権(8月・モスクワ)マラソン代表として2大会連続となる男子の川内優輝(埼玉県庁)、2004年アテネ五輪女王の野口みずき(シスメックス)ら計8人を選び、発表した。野口は銀メダルに輝いた03年パリ大会以来の出場となる。
8位入賞を狙えるレベルにあるかどうかを基準に選考し、既に木崎良子(ダイハツ)が決まっていた女子は最大の5枠を使わず、3人で臨む。長距離のエース福士加代子(ワコール)がマラソンで初めて日本代表入りした一方、那須川瑞穂(ユニバーサルエンターテインメント)と渡辺裕子(エディオン)は外れた。枠が3から増えた1997年アテネ大会以降、5人を選出しないのは男女を通じて初めて。
全員が2時間8分台の記録を持つ男子はロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)のほか、堀端宏行(旭化成)前田和浩(九電工)藤原正和(ホンダ)も名を連ねた。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ
-
米国特許商標庁、出願者らの個人住所流出が再発 〜「不注意」が原因、影響を受けた人たちに通知
-
2024年6月17日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ヒートポンプ技術でEVのエネルギー効率が向上
-
勤め人ら、職場の方針に関係なく人工知能の利用を積極化 〜 マイクロソフトが調査結果を報告
-
ロングビーチ港で世界初の「トライジェネレーション」生産システムを開始