カーター氏、訪朝計画なし 実刑の米男性めぐり
- 2013年5月2日
- アメリカ発ニュース
【共同】ロイター通信によると、カーター元大統領の報道官は2日、北朝鮮で懲役に相当する労働教化刑15年の判決を言い渡された米国人男性の釈放交渉のため、カーター氏が訪朝する計画はないと明らかにした。
韓国メディアはカーター氏が北朝鮮側から招待を受けて訪朝を検討していると報じていたが、報道官は招待の事実もないと否定した。
カーター氏は北朝鮮の核開発をめぐり米朝関係が緊張した1994年に訪朝、緊張緩和につなげたほか、2010年に当時抑留されていた米国人の釈放交渉のため訪朝、この人物を連れ帰った。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
米技術大手ら、メキシコでの製造拡大に注力 〜 台湾の技術製品メーカーらに熱心に働きかけ
-
2024年5月16日 アメリカ発ニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
米国内都市圏の住宅所有者らは自然災害に要注意〜異常気象による損害危険の高い地域が明確に
-
2024年5月16日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ドライバーの過半数が「AVは怖い」~AAA調査
-
2024年5月13日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EVへの関心、ますます低下~消費者、メーカーの思惑に反し
-
インフルエンサーとブランドをつなぐプラットフォームで台頭 〜 ショップマイ、1850万ドルを調達
-
シンケイ・システムス、魚の活け締め技法を機械化 〜 完成に接近、鮮魚流通網に革新をもたらす可能性
-
ドキュサイン、インテリジェント契約管理サービスを発表 〜 電子署名ソリューション以外に事業を拡大
-
2024年4月29日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
米商務省、TSMCのアリゾナ工場への投資を提案 〜 米中緊張悪化を背景にチップの国産化に重点
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開