米軍縮担当次官が訪日へ 6日から「核の傘」も協議

 【共同】米国務省は2日、ガテマラー次官代行(軍備管理・国際安全保障担当)が6-8日に日本を訪問し、米国が提供する「核の傘」などの拡大抑止力や核軍縮について、外務、防衛両省の当局者らと協議すると発表した。9-10日に韓国を訪れる。

 不拡散問題も議題となる予定で、北朝鮮の核問題なども話し合われるとみられる。7日には在日米国大使館主催の核政策に関する会合で、専門家らと意見交換する。

 韓国では当局者らとの協議に加え、10日に同国のシンクタンク主催の公開イベントで講演する。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る