イスラエル空爆の死者42人 シリア、首都圏の軍施設に

 【共同】シリア人権監視団(英国)は6日、イスラエル軍が5日に実施したダマスカス首都圏への空爆で、少なくともシリア軍兵士42人が死亡したと明らかにした。フランス公共ラジオが伝えた。

 国営シリア・アラブ通信は、空爆を受けたのは首都ダマスカスやその周辺の三つの軍施設と伝えた。監視団によると、これらの施設には通常計約150人の兵士が配置されているが、空爆時の状況は不明という。

 今回の空爆でイスラエル軍は、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ向けにイラン製の精密誘導ミサイルを輸送しようとしていた車列を狙ったとされている。イランを後ろ盾とするヒズボラは、アサド政権を支持し、シリア内戦に介入している。

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