「高性能兵器」で報復も ヒズボラ指導者が示唆

 【共同】内戦が続くシリアに介入しているレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師は9日、テレビで演説し、シリアから「高性能兵器」を譲り受け、シリアを空爆したイスラエルに報復することを示唆した。ロイター通信が報じた。

 ヒズボラは、対イスラエル武装闘争を続けてきた組織。イスラエルは今月、2度にわたってシリアを空爆し、ヒズボラが兵器を入手するのを阻止することなどが狙いだったとみられている。

 ナスララ師は「(高性能兵器を入手して)われわれの市民と国、聖地を守るために使う」と述べた。イスラエルはヒズボラがシリアから化学兵器などを手に入れることに懸念を抱いている。

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