フィリピン上院、大統領派勝利へ 中間選挙で投開票

 【共同】フィリピンの国と地方の中間選挙の投票が13日行われ、一部の開票が実施された。焦点の上院(任期6年)選ではアキノ大統領(53)派連合が事実上、勝利する勢いであることが、地元メディアと選挙監視団体の独自集計で分かった。権限が強い上院は、定数の半数12議席が改選対象となっている。

 中間選挙は大統領の任期(1期6年)の折り返し年に実施。腐敗追及を掲げ、経済も好調で支持率が約7割のアキノ氏の人気を背景に、大統領派は優位な戦いを進めた。

 地元メディアによると午後11時半(日本時間14日午前0時半)現在で、大統領派は上院選で9議席を獲得する勢い。次期大統領選に出馬が取り沙汰されるビナイ副大統領(70)派連合は、貧困対策を重点的に訴えたが、浸透しなかった。

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