乱射の被告が無罪主張 精神疾患理由に
- 2013年5月14日
- アメリカ発ニュース
【共同】昨年7月、コロラド州の映画館で起きた銃乱射事件で、殺人罪などで訴追されたジェームズ・ホームズ被告の審理が13日、同州アラパホー郡地裁で開かれ、弁護側は精神的な疾患を理由に無罪を主張した。米メディアが伝えた。
被告は事件前、精神科医の治療を受けていたことが判明しているが、弁護側は同日の審理で病名は明らかにしなかった。この日は被告の発言の機会はなかった。
被告は人気シリーズの新作映画の上映中に銃を乱射して12人を殺害し、70人を負傷させた。検察側は死刑を求刑する方針を明らかにしている。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ