歳入庁トップを更迭 オバマ大統領、事態収拾狙い

 【共同】オバマ大統領は15日の記者会見で、日本の国税庁に当たる内国歳入庁(IRS)が「ティーパーティー(茶会)」など特定の保守系団体を標的に免税措置の審査を厳格化していた問題を受け、IRSトップのミラー長官代行が辞任したと明らかにした。事実上の更迭。

 オバマ政権にはIRS問題などで世論の批判が集中。トップ交代に踏み切ることで事態収拾を図る狙いがある。

 オバマ氏は「信頼回復に役立つ新しい指導者を据えることが重要だ」と説明した。徴税業務を担うIRSには「高潔さが求められる」と指摘し「再発防止のため全力を尽くす」と述べた。

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