レバノンで銃撃、12人死亡 宗派対立が激化

 【共同】内戦が続くシリアの隣国、レバノン南部サイダで23日、イスラム教スンニ派の急進的な指導者を支持する武装グループとレバノン軍の間で銃撃などの衝突があり、ロイター通信によると、軍兵士ら少なくとも12人が死亡した。

 このグループは、シリアのアサド政権の盟友で、内戦に参戦したレバノンのシーア派民兵組織ヒズボラを敵視。軍がヒズボラを支援しているとして、軍検問所を襲撃したもようだ。レバノンではシリア内戦の影響で宗派対立が激化しており、軍が警戒を強めている。

 治安当局筋によると、この衝突で軍兵士10人と武装グループの2人が死亡したほか、双方の計約50人が負傷した。

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