盗聴問題で米と作業部会 EU、FTA交渉と並行

 【共同】欧州連合(EU)欧州委員会のバローゾ委員長は3日、米国家安全保障局(NSA)による盗聴活動について、EUと米国による作業部会を設置し、調査する意向を明らかにした。米国との自由貿易協定(FTA)交渉開始の条件とし、調査と並行して交渉を進める。

 ベルリンで開かれたEUの若者の失業対策に関する会議の終了後、記者会見で述べた。ドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領らと協議し合意した。米側は作業部会の設置に応じる姿勢を示しているという。

 交渉は8日に始まる予定だったが、バローゾ氏は具体的な開始日は言及しなかった。

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