「ママでも出世」の環境を 少子化対策、国連事務次長

 【共同】国連事務次長で国連人口基金(UNFPA)事務局長のオショティメイン氏(ナイジェリア)が11日の「世界人口デー」を前に共同通信の電話インタビューに応じ、少子化対策の鍵は女性が産休と育休を取った後も職場復帰でき、昇進や出世などの機会を「何も失わない」環境だと指摘した。

 オショティメイン氏は「女性が休職、出産しても昇進も何も失わず、復職して仕事中に育児でき、男性も育児に参加するならば、確実に人口増につながる」と述べた。

 「女性が子供を職場に連れてきても差別されないと感じられること」が重要だと強調、職場内の育児施設の必要性を訴え、官民が協力するよう求めた。

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