NYで胴体着陸、6人軽傷 前輪壊れ、国内線

 【共同】ニューヨークのラガーディア空港で22日午後5時45分(日本時間23日午前6時45分)ごろ、サウスウエスト航空の国内線ボーイング737旅客機が着陸した際に前輪が壊れ、機首が滑走路をこすって胴体着陸する形になった。滑走路の端で停止、ロイター通信などによると、乗客乗員150人のうち6人が軽傷を負った。

 けが人は首や背中の痛みを訴えている。緊急車両が同機を取り囲み、乗客らは脱出用シューターで避難した。米連邦航空局(FAA)が原因を調べている。

 ニューヨークの日本総領事館によると、日本人がけがをしたとの情報は入っていない。

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