日本合流、情報収集加速 TPPマレーシア交渉

 【共同】日本は23日午後、米国議会の承認手続きを経て、マレーシア東部コタキナバルで開かれている環太平洋連携協定(TPP)交渉会合に合流した。先行参加国は、首席交渉官が日本の参加について集中的に話し合う会合を当初予定の25日に加え、前日の24日午後にも開催すると決定。日本は、情報の収集を加速させる。

 日本は農業でコメ、麦、牛・豚肉、乳製品、サトウキビなどの甘味資源作物の重要5品目を関税撤廃の例外とすることを主張の柱に据える。自由貿易を追求しながら、国内農業を守る厳しい交渉が始まった。

 日本は23日午後、鶴岡公二首席交渉官が各国の首席交渉官による会合に出席。交渉筋によると、鶴岡氏は交渉の手続きや進め方に関する質問を重ねたが、特定の品目への言及はなかったという。

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